動線に変化と和の彩を
【蛇田地区 S様邸】
奥に位置する玄関までの道のりに変化と
機能性を持たせるため、
間延びさせないように
斜めにとったアプローチライン
そこに生まれた手前のスペースに植栽や枕木の配置。
遠近法を巧みに使ったゾーニング計画をしました。
シャープな印象の門壁に
ホームヤードルーフシステムを角度をつけて配置。
閉鎖的にならないように格子スリットに間隔を持たせ
ライティングを前後に忍ばせました。
マッドブラックの門柱がより映え
格子から漏れ出る光が幻想的な空間を生み出し
落ち着きのあるプライベートな
エントランスとなりました。
その奥に進むとタイルデッキが広がり、
様々なシチュエーションで楽しめる場となっています。
モダンな要素と意図的なゾーニング計画に加え
伊達冠石の趣のある昔ながらの石積み。
和とモダンの融合と色のコントラストで
メリハリのあるセミクローズ
エクステリアデザインとなりました。